一緒に夢を話そう。コミットメントを受け止めよう!

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コーチング

先生をしていると毎日生徒と話します。

その中で将来の夢は話しあうこと、よくあります。

その時のわたしたち「先生」の在り方についてです。

 

子どもたちの夢

 

プロサッカー選手になりたい

 

 

 

医者になりたい

 

 

 

年収1000万稼ぎたい

 

 

 

結婚して立派なお母さんになりたい

 

 

 

どれもこれも夢に満ち溢れた内容ですよね。

生徒たちの夢は十人十色ですが、不思議と共通点が出てきます。

その生徒も

「今現在の自分が好きなこと・熱中していること」

を話していくれます。

そして、その今熱中していること

将来に生かしている

というような夢を話してくれます。

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発言することで夢が具体化していく

「なんのために勉強をするのか」

先生の永遠のテーマだと思います。

その一つの解法としては

「受験の為での勉強ではなくて、将来のための勉強である」

ということです。

今勉強している、単元は「学校・塾の先生」にもならない限り、直接的に活かせるものではありません。

しかし、その頑張った努力・工夫が必ず人間を成長させます。

今、目の前に勉強・やるべきことに行きどまっていたら、将来のゴールを話しましょう。

勉強の先にある夢(ゴール)を話し合うこと、言葉に出すことで、子どもたちは前向きな姿勢になっていきます。

コミットメントしていこう

こんな風に

自分の目標やゴールを発表することをコーチングでは

コミットメント(公言)

と呼んでいます。

「私はこれをします!」

と口に出して宣言する。

その宣言を聴いている人が

「この人はそれを成し遂げる人だ」

と肯定的に受け止める。これがとっても重要なことなんです。

口に出すことでの効果

口に出して伝えることで実現に向かうエネルギーが増します。

宣言を受け取ってもらった本人は、実現への可能性をさらに実感できるのです。

「それを成し遂げる人」として、

信頼できる人(先生)から認められることは、

目標達成への意欲を喚起する上で非常に大切なのです。

 

そんなこと言っても、きれいごとでだし、どうしても無理なことを言い出す生徒にはどう説得したらよいか・・・・

 

待ってください。どうか先生が「無理」というところに最初から立たないでください。

私たちがかかわっている相手は、何がどうなって「実現」を引き寄せるのかさえわからない

未知なる可能性を秘めた存在

なんです。

その可能性を引き出すのが、私たちの仕事のはずです。

教育する側のこの信念こそが、子どもたちの将来のイメージをさらに引き出していくのではないでしょうか。

 

まとめ

・将来のゴールを話して、コミットメント(公言)することが大事

・先生は、どんな状態でも「夢を叶える人」として子どもを受け止める。

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