教育でも使える!コンプレックスはお金を生み出すという考え方

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コラム

炎上という言葉がある。

・誰かがツイッターで世間から叩かれるような行動をとる。

・政治家が不適切な発言をする。

 

週刊誌はそんな炎上しそうな内容を記事にし、利益を生み出していますよね。

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ついつい見てしまうゴシップ

いわゆるゴシップというものですが、

 

人の悪口

人の失態

人のうまくいかなかったこと

芸能人の不倫

 

こういった話題、無意識のうちにニュースで見てしまったり、そもそもワイドショーでも多く取り上げてますよね。

世の中の「まとめサイト」と呼ばれる記事も、

 

・【悲報】株で2000万溶かしたんだけど、質問ある人いる?

・不倫が発覚して、人生破綻したんだけど

・ニート7年目突入、俺氏働く気なし

 

こんなタイトルが多かったりします。

他人の不幸は蜜の味

私もそうなんですが、ついついワイドショーとか見てしまうんですよね。

別に、「人の不幸が好き」というわけではないはずですが、人間の深層心理には

「他人の不幸は蜜の味」

があるんだと思います。

つまるところは自分とは無関係の他人の不幸であるので、一度その味を知ってしまったら、

「もっと味わいたい」

という醜い欲望に飲み込まれれてしまいます。

または他人の不幸だけに、自分にとっては利害関係もないので、

見下した目で他人の不幸をじっくりと眺めることも可能です。

もちろん、他人の不幸に対して優越感や満足感を覚えることは、

どちらかといえば恥ずべき感情、不謹慎であり慎むべき感情だと感じている人も多いことでしょう。

他人の不幸を喜ぶ人の心理・特徴

自己愛が強すぎる

強すぎる自己愛は、時に

「自分だけが幸せになればいい」

「自分が世界の中心であり誰からも注目され、承認され、尊敬されるべきだ」

というような現実離れした自己中心的な物の見方を招いてしまうことがあります。

しかし、現実には自分の幸福だけを追い求めようものなら周囲と衝突を起こして自己愛を傷つけてしまったり、自分よりもチヤホヤされて人気を集めている人に対して強い対抗意識を燃やしてしまい、精神的に消耗することも否定できません。

そんな時に対抗心を燃やしている相手が、

何らかのスキャンダルや不運で失脚してしまう場面を目撃

すれば、自己愛の強い人からすれば

「自分の自己愛を傷つける邪魔者がいなくなった」

と感じてて喜びを感じてしまうのです。

 

もちろん、適度な自己愛を持つことそのものはいたって自然な感情なので、

自己愛そのものを否定しているわけではありません。

幸せになりたい願望が強い

「人の不幸を喜ぶ」という心の動きは、自分が幸せだと実感したいという願望が素になっています。

さらに言うと、人の不幸に喜びを強く見出す人ほど「幸せになりたい願望」が強い人だといえます。

株価が上がって一喜一憂するのは、株を持っている人だけです。

関心のない人にとっては、自分の会社の株価が落ちても平然としていられます。

「幸せ」が絶対的なものではなくて、相対的なものである

以上「他人の不幸を喜ぶ」という心の動きが生じるのは当然のことです。

「他人の不幸を喜ぶ気持ちが強い人」ほど、幸せに貪欲に生きているんです。

自分の生き方にストイックといえるんだと思います。

このコンプレックスを利用する

この自己愛や、他人の不幸に興味がある

という人間の感情を理解し、利用することは大事だと思います。

Youtubeがわかりやすい例だと思います。

Youtuber の動画には

「自分の失敗を堂々とおもしろおかしく紹介する」

ことで、

「こんな成功者も失敗していいざまだ」

と思いながら動画を見たりしています。

もちろん、見ているときはそんな感情抱きませんけどね。

ただなんとなく興味があるから見ているだけです。

しかし、動画投稿者からしたら、再生数が上がり、売り上げが上がる

うはうはですよね。

このコンプレックスはお金を生み出す

という考え方を理解してやっている方が、ある種うまい方法だと思います。

俗にいう、炎上方法です。

 

まとめ

・コンプレックスは人の興味がとても強い。

・人の興味の方向を理解しよう。

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