![](https://i0.wp.com/study-manual.com/wp-content/uploads/2018/10/s256_f_object_109_0bg.png?w=1256&ssl=1)
俺ってさー、昔はめっちゃ勉強して学年1位だったんだよね
![](https://i2.wp.com/study-manual.com/wp-content/uploads/2018/10/s256_f_object_111_0bg.png?w=1256&ssl=1)
えーすごーい!
![](https://i0.wp.com/study-manual.com/wp-content/uploads/2018/10/s256_f_object_109_0bg.png?w=1256&ssl=1)
偏差値も40から65まで上げたよ
多くの人は「自分のことを知ってほしい」という気持ちを強く持っているものです。
では、この心理はどこにあるのか、みていきましょう。
過去の栄光はだいたいウソ!?
そもそも、人間の脳は
過去を美化する傾向があります
思い当たる節がある方もいるかと思いますが、過去の栄光の話の内容を聞く場合は、
少し話を盛って話している
と思ってください。
人間の脳は都合良い!?
過去の記憶ってあなたはどこまで思い出せますか。
人間は強いストレスを受けると、脳が働いてその記憶を薄めようとしてくれています。
美しい記憶も嫌な記憶も、最初は同じレベルで脳の中に記録されています。
ところが人間の脳はうまくできていて、
嫌な記憶には意識的に抑制がかかり、思い出しにくくなっているのです。
人間の「生きていく」本能として、勝手にそうなっているんです。
自分の気持ちや考えを「誰でもいいから聞いてほしい」と考え続ける傾向を持っています。
これは男性でも女性でも同じことですが、どちらかと言うと男性の方がその自己顕示欲は強く、
この場合は「誰から構わず話を聞いてほしい」という感覚となります。
好きな人のタイプについても当てはまる
人と話す中で、「どんな性格の人が好きか」
という話になることがあります。実はある法則があります。
と言われています。例えば
![](https://i0.wp.com/study-manual.com/wp-content/uploads/2018/10/s256_f_object_116_0bg.png?w=1256&ssl=1)
私は、明るくて接しやすい人が好きなんだよね
この場合は、深層心理の中に
自分は人とうまく接することができないのがコンプレックス
ということがあります。
![](https://i2.wp.com/study-manual.com/wp-content/uploads/2018/10/s512_f_object_157_1bg.png?w=1256&ssl=1)
自分は、口軽い人が嫌いなんだよねー。なんか信用できない
この場合は、深層心理の中に
自分は気づいていないが、口が軽いことを気づかぬうちにしてしまっている。
と考えられています。
よく夫婦にも、全く性格が合わないのにお互い惹かれあっている
ということがありますよね。
まさにこのことが上手くはまっている状態ですね。
まとめ
・語られる自分は「美化」された理想の自分になっている
・自分の嫌いなタイプ → 自分自身のことを示している
・自分の好きなタイプ → 自分のコンプレックス示している