人間の行動には、「心理的防衛」を表すものが存在します。
言葉に出るわけではないが、隠している感情が表情やしぐさに出てしまうことが多くあります。
「腕組み」は心理的な「拒絶」を示す
腕を組むという行動は「心臓を守る」、「胸の内を明かさない」という意味があります。
よく考え事をしているときに、無意識に腕を組んでしまう方がいると思います。
一人の時にやるのは全く問題ないですが、
コミュニケーションでの腕組みは×です
話している内容に、「共感できない」という深層心理の現れです。
大切な人や仕事相手と話をするときには、このような態度はできるだけ控えるようにしましょう。そうすることで、相手との関係が悪くなることも少なくなり、関係を築き上げることが出来るからです。
できる営業マン・相手の心を開くのが上手い先生は絶対に腕を組みません。
相手に敵意がないことを示すには、「胸を明かす」こと、つまり腕を広げオープンにすることが大事です。
腕を広げ、オープンにすることで、信頼できる人を演出する
こうすることで、自然と親近感がわいてきます。
コミュニケーションにおいて、「敵意」を感じるような姿勢を見せてしまうと、誰だって嫌な気持ちになります。
一度嫌な気持ちを持ってしまったら、修復することは困難です。
詳しくはこちらの記事に。
明日からメモ
・対人では腕を組まないことを意識する
・むしろ、腕を広げる