第三者のほめを有効に使って、生徒のモチベーターになろう!

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心理学

そういえば、この前〇〇さんが君のこと「可愛い」って言ってたよ。

え!?本当ですか

 

直接「ほめられる」より、誰かを通して「ほめられる」方が、本当っぽくてうれしいですよね。

この第三者のほめのことを「ウィンザー効果」といわれています。

 

ウィンザー効果とは直接本人から伝わるよりも

第三者を介して伝えた方が信憑性が増したり、影響を与えることができる心理効果です。

ウィンザー効果は、利害関係がないことで起こります。

本人が発信する情報だと自分の利益のために大げさに評価していたりする場合があります。

しかし、利害関係のない第三者から聞くことで、事実である可能性は高まります。

 

人をほめるのなら、直接相手に向かって言うより、第三者を介して伝えるほうが効果的な場合があります。

 

学習や仕事への意欲を、ほめ言葉や報酬で高めることを、心理学用語で「強化」というようです。

その強化の仕方、つまり、ほめ言葉や報酬によって相手の意欲の高まり方が違ってきます。

 

先生であれば、生徒の意欲・モチベーションを上げるのって本当に難しいですよね。。。

この「第三者のほめ」を上手に使ってみましょう。

 

「そういえば、この前〇〇先生が君のこと”最近頑張っててすごいなぁ”って言ってたよ」

 

こんなこと言われて、うれしくない人はいないと思います!

 

明日からぜひどんどん使ってみましょう!

 

ではでは。

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